スター アライアンス世界一周特典航空券を予約 小さく世界一周一人旅 準備編

全日空飛行機
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世界一周旅行飛行機の予約

スター アライアンス世界一周

今回、全日空のマイルを使って、ビジネスクラスで世界一周旅行してきました!

ANAのマイルがだいぶ貯まっていたので、ふと思い立って海外旅行に行くことにしました。

110,000マイル弱あったので、行けるところを探していたのですが、通常の目的地までの特典航空券を申し込む方法以外に、スター アライアンス世界一周というメニューがあることに気付きました。

全日空のサイトによると下記の条件にて、世界一周ができます。

  • 全旅程の距離(区間基本マイレージの合計。地上交通区間は移動マイルとして計算に含めません。)に応じて必要マイル数を算出します。
  • 太平洋、大西洋を1回ずつ飛行機を利用して横断する必要があります。
  • ルートは東回り、あるいは西回りのどちらかで逆回りはできません。
  • 出発地と最終帰着地の間で最大8回の途中降機が可能です。(ただし欧州での途中降機は3回まで、日本国内での途中降機は4回までです。)
  • 出発国に戻る最後の国際線搭乗は、最初の国際線搭乗から10日目以降になります。例:10月1日に日本出発の場合、 10月1日+10日=10月11日となりますので、 日本へ向けての帰国便利用は10月11日以降となります。
  • 旅程は最大12フライト区間に加え、最大4区間の「地上移動・同じ都市での異なる空港間移動」が可能です。
全日空公式サイト

自分の持っているマイル数だと、105,000マイル使って、18,000マイルまでの世界一周が可能です。

仮に、ニューヨークへビジネスクラスで特典航空券を申し込む場合、「レギュラーシーズン 日本(Zone 1)⇔北米(Zone 6)

のチャートが適用され、85,000マイルが必要なのですが、これに+20,000マイル追加するだけで、世界一周できるということになります。

これは、世界一周するしかない!と早速、旅程を組むことにしました。

ニューヨーク、バルセロナ、デュッセルドルフを巡る旅に決定

スターアライアンス世界一周は、電話でしか申し込みができないのですが、旅程を調べるための「Book and Fly」というサイトがあり、そこでどのような経由地が選べるかや各区間のマイル数などを見ることができるようになっています。

このサイトで自分の行きたい都市を設定していき、オリジナルのツアーを作っていくことになります。

18,000マイルでどれくらい移動できるのかを調べてみると、あまり緯度を上下して、南米やオーストラリアとか南半球を経由することはできませんが、日本と同じ緯度くらいの北半球を小さく回って世界一周できるということだったので、その設定で旅程を組むことにしました。

太平洋、大西洋を1回ずつ飛行機を利用して横断する必要があります。

というルールがあるので、北米で一か所、選ばないといけません。ロスアンゼルスは行ったことがあるので、行ったことがないニューヨークにしました。次にヨーロッパで2か所くらい、滞在しようと思います。

こちらも行ったことがない国にしようと考え、バルセロナでメッシを観ることにしました。ということでスペイン。

あと、ヨーロッパの文化ではなさそうなところがいいかなと思い、トルコ近辺を探したのですが、ビジネスクラスの設定があまりないようで、選ぶことができません。。

便数が多いのは、スターアライアンスにルフトハンザ航空が入っているせいもあるかと思いますが、ドイツが多いようです。

ニューヨークとバルセロナを経由することだけ決めて、後は電話で、オペレーターの方と相談することにしました。

バルセロナの後がいい感じに経由できるところがなく、結局、日本への帰りの便を考えるとデュッセルドルフから帰るしかなさそうです。アメリカ-スペイン-ドイツの旅だとちょっとメジャーどころばかりまわっているような気がしたので、バルセロナからデュッセルドルフへ行く間に、自力でLCCなどなにかほかの交通手段を手配して、東欧あたりを行くことにします。

最終的に下記の航空券を予約しました。

  • 大阪(伊丹) – 東京(羽田)
  • 東京(成田) – ニューヨーク(JFK)
  • ニューヨーク(JFK) – フランクフルト
  • フランクフルト – バルセロナ
  • デュッセルドルフ – 東京(成田)
  • 東京(羽田) – 大阪(関西)

今回の世界一周の全日空の費用一式

ちなみに、参考までに今回の世界一周で全日空にお支払いした費用は 57,420円 でした。内訳は下記になります。航空券自体はマイルで無料なのですが、なんだかんだとかかります。

  • 航空運賃 0円
  • 国際観光旅客税 1,000円
  • 旅客保安サービス料 530円
  • 入国審査料 760円
  • 保安サービス料 610円
  • 保安税 1,900円
  • 発券/交換発行手数料 5,500円
  • 航空保健料及び燃油特別付加運賃 34,200円
  • 旅客サービス施設利用料 2,130円
  • 動物検疫使用料 430円
  • 税関審査料 640円
  • AIR TRANSPORT TAX 4,990円
  • 旅客サービス料 4,730円
発券手数料と燃油特別付加運賃(サーチャージ)とかの明細

ニューヨークのホテル予約

バルセロナとデュッセルドルフの間の旅程を決めていないくらいの適当さなので、ホテルも適当に予約していくつもりです。

とはいえ、最初の目的地のホテルくらいは予約しておかないといけないので、探したのですが、さすがニューヨーク。。それなりのところに泊まろうと思うと結構な金額になってしまいます。いいホテルに泊まるのは、物価の安い東欧で泊まることにして、コンパクトでシンプルだけど、立地がよくて快適という口コミだったPod 51というホテルを予約しました。

ネット回線の準備 グローバルSIMのSurfroam

普段、海外旅行の際は、現地の国のSIMを購入して使うのですが、今回は最低でも3か国、おそらく4,5か国くらい旅行するので、国を移動するたびに、SIMを買い替えるのはめんどくさいですし、数日しか滞在しない場合は、余らせてしまいます。

いろいろ調べていると、世界各国で使えるというSIMカード、Surfroamを申し込みました。こちらのeSIMをiphoneで運用します。ラトビアの会社がやっているサービスみたいです。eSIMは、物理SIMをピンを使って、入れ替える作業もなく、管理画面で切り替えるだけで済みます。

最初に、運転免許証やパスポートをメールで送って、本人確認が必要です。料金はプリペイド式で必要な分だけ買い足せるので、旅行用にはちょうどいいです。

持ち物の準備

今回の旅行で悩んだのは、服装でした。EARTH CAMERAで各国のリアルタイムの様子を見られるのですが、ニューヨークは、かなり寒そう。。スペインとかはそこまででもなさそうで、日本と同じような恰好でよさそう。(結局、あまりかさばるアウターは持って行かなかったが、ニューヨークの夜の寒さに凍えた。。)

いろいろネットで情報調べていて、変換タップは絶対必要かつ現地ではその国の変換タップ手に入りずらい(現地の人は変換する必要がない)というのをみて、これだけは忘れないように買っておきました。

kindle unlimitedで「地球の歩き方aruko」や「るるぶ」のようか旅行ガイド誌を読み放題で読めます!

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